吹屋の町並みにボンネットバス走る! 法人会社会貢献活動

平成22年11月5日~7日、高梁市成羽町吹屋にある国の重要伝統的建造物群保存地区「吹屋ふるさと村」に、昔懐かしいボンネットバスが姿を現しました。

(社)高梁法人会が、例年行っている社会貢献活動の一環として観光振興を目的に企画したもので、午前10時から午後3時30分まで、江戸時代のベンガラ色の町並みが残る約600mを時速5~10㌔(無料)でゆっくり往復しました。

この事業は、「税を考える週間」の協賛事業も兼ねており、バスの車体側面には同週間のPRや会名とともにe―Taxのイメージキャラクター「イータ君」も掲示されました。

オープニングセレモニーには、高橋孝次税務署長もご臨席いただき、乗車記念にパンパン菓子もふるまわれ、次々と乗り込む観光客は、車窓からの吹屋の町並みを眺めては、昭和のムードに浸っていました。

この模様は、テレビ局計6局が取材に来るなど大反響を呼び、マスコミ各社が取り上げ、2日目にはマツダのオート三輪が自主参加、最終日には、メグロなどのオートバイが10台お目見えするなど、町中がレトロ一色に染まった3日間でした。