一日租税教室

(公社)高梁法人会青年部会(井上善雄部会長)では、8月21日(水)に一日租税教室《自衛隊見学会》を市内小学5・6年生を対象に開催し、青年部会より井上部会長を初め4名の部会員と、児童29名、保護者13名、事務局2名、また、高梁税務署より植総務係長にもご参加をいただき、総勢49名で陸上自衛隊日本原駐屯地(岡山県勝田郡奈義町)を訪問致しました。

当日は、高梁駅前バスステーションを8時30分に出発、途中車内では東日本大震災における自衛隊災害派遣を取材したDVDを放映、外敵から日本を護るためだけではなく、災害時などでの自衛隊の救援活動などを見て、参加者一同改めて自衛隊の必要性を感じていました。

 

日本原駐屯地に到着後、まず、74式戦車等を展示している野外装備品展示場を訪れ、子供達は実際の戦車の上によじ登ったり、記念写真を撮ったりして、とても楽しんでいる様子でした。

その後、バスで駐屯地内の155mm榴弾砲などの装備品と、演習風景、また資料館等を見学し、昼食後、第421会計隊長より「自衛隊と税に関するお話」を小学生にもわかり易くプロジェクターを使いながら説明していただきました。

税に関するお話が終了後、自衛隊員が実際に着用している迷彩柄のシャツや、カバン、靴等が販売されている売店に場所を移し、銘々自衛隊グッズやせんべいなどのお土産を買って14時30分に日本原駐屯地を後にしました。

帰路の車中で参加者全員に、この度の一日租税教室に関するアンケートをお願いしたところ、「大変良かった」「また参加したい」などの意見が多数あり来年度以降も継続して開催することになりました。

高梁に到着してバスを降りる際、自衛隊岡山地方協力本部高梁地域連絡所の有宗広報官より、児童達に見学のお土産が配られ一日租税教室《自衛隊見学会》が無事終了致しました。